やっと、移行したー!
色んなものをサボッているせいで、あとあとになって、やっと尻に火が点いた感じです(-_-;)
まだまだ、使い方はよく解りませんがよろしくお願いします。
あー、J1が大詰めです。
早い時点で盛り返したから、大丈夫と思ったんだけど、鳥栖ヤバーイ!金崎がPK決めてりゃ余裕だったのによー。なんで豊田が蹴らないんだよ!
最終節は清水との直接対決!がんばるぞー!
サッカー好き、鳥栖好き。最近サボっている映画鑑賞は「アナ雪」から再開する予定。
近頃ブログを書いてなかったので、移行しなくてもよかったんだけど、膨大な歴史記事がもったいないので、移行しました。
南北朝の記事、読んでいただけると嬉しいのですが、記事の種類に一貫性がないのが悩み…と言うか、分けるべきなんでしょうかね?
そんなこんなでよろしくお願いします。
映画 『ゴジラ キングオブモンスターズ』
やべー!またサボってたー!
「ゴジラ」観てきました。半月くらい前に…。いつもながらの、某シネマシティの極音上映です。
冒頭のモスラ(幼虫)の鳴き声で、膝曲げて耳塞いだくらいで。(ウルサイというのとは違って、普通に怖い感じ)
残念ながら、「シン・ゴジラ」は遠景ばかりだったので、迫りくるスリルはなかったんですね。
前の闘いに巻き込まれて息子を喪った科学者(元)夫婦とその娘が主人公になります。
まあ、この縦軸が賛否の分かれるところなんですね。
皆さん、ゴジラ観る人たちだからか解らないけど、勧善懲悪というか…、悪意によってのみ災いが来るわけではないことをもっと受け止めて欲しいよね~(白目)
横軸は対怪獣の特務機関モナーク(上↑の夫婦もこの機関に所属する)が監視する中国奥地で眠りについているモスラが胎動を始めるところから始まります。元妻である科学者は娘と一緒にその場に居合わせ、周波数を合わせて怪獣たちとの対話を挑み、成功させました。
そこへ、怪獣によって地球の浄化を望む組織が乱入し、母子を連れて行ったのでした。
一方、ゴジラの眠る海の監視をしていたモナークの芹沢博士(渡辺謙)たちは、ゴジラが移動を開始したことを察知します。ゴジラの目指すは南極。そこにいるのは、モンスター・ゼロと名付けられた三つ首の竜―キングギドラ―だったのです。
モンスター・ゼロことキングギドラの氷河の中の登場シーンがマジ美しかった!
神の眠る姿そのままで、そこからの覚醒が凄まじかったです。圧倒的!
今回もゴジラの首がぶっといです。
それはもう価値観の違いなんでしょうね。(日本じゃサノス(アベンジャーズ)はラスボスにならないよ)
ゴジラ、も~がんばってた!(半月の歳月が私の記憶を・・・・)
そして、成虫への変体を遂げたモスラの美しさ・・・
そして、なんと言っても渡辺謙!
「さらば、友よ…」のシーンは、「ぐあああああああああっ!」って叫びたいほどいいシーンだった!
(本当は静かなシーンで、そこだけ日本語)
結構、吹替え観る人多いんだな…と、今回思いましたね。
吹替えの文句言ってる人も、だけど、このシーンの醍醐味味わえなくてザマー(笑)…残念でしたね~。
吹替えはね~、声の低い声優さんが前より重宝されている気がするのは気のせいでしょうか。それに対して俳優さんは昔より声が高くなっている気がします。(伊武さんや細川さんみたいな俳優さんいないよね~)
まあ、子供じゃなければ字幕版がいいですよ。
それから、音楽よかったね~。極音の中、戦いの最中なのに心が浄化されそうでした。
怪獣映画としては最高の迫力でした。
そういや、例の弥助さんがハリウッド映画になるんですね~。
本読んだ時に海外の人の反響がすごそうだったんで、なるかもな~と、思ったけど。
(光秀の苦悩はこの人が一番出せると思う)
映画 『キングダム』
「キングダム」観てきました。
面白かったです。オバサンなんか、何回も涙を拭ってしまいました
秦の始皇帝の覇道を軸にした「キングダム」というマンガがあるのはもちろん知ってまして、それがかなり面白いというのも知っているんですが、今更マンガを集めるのも抵抗があって、「ハマるだろうな…」と、予想できるだけに避けてきました。
なので、私の「キングダム」に対する前知識は「アメトーーク」の「キングダム芸人」によるところです。
…と、言ってもNHKBSプレミアムの「中国王朝シリーズ」やなんかは全部ブルーレイにおとしているくらいなんで、始皇帝の出生の話なんかはチョー知ってます。
物語は奴隷として売られる主人公・信(シン)が王騎(オウキ)将軍の率いる軍勢に出会うところから始まります。
幼い信の瞳に、その大将軍の姿が焼き付いて、それが彼に強い影響を及ぼすのです。
信は里典(役職名)のもと、田畑を耕す為に買われてきたのですが、そこで同じ境遇の漂(ヒョウ)に出会い、二人はこの身分から逃れる唯一の手段として、いつかあるチャンスの為に武術を磨きました。
ある日、都からやってきた高官が彼らを見かけ、漂だけが連れて行かれたのでした。
そして、ある夜半、漂は戻ってくるのですが、美しい着物に身を包んだ漂は、致命的な怪我を負っていて…
漂の願いを聞いて信が向かった先にいたのが、漂によく似たエイセイ(エイの字出すの無理。セイは政。後の始皇帝)、秦の若き王だったのです。
それから、エイセイの弟・成キョウの叛乱とその鎮圧が、映画の主軸となります。
ジャンプの命題「努力・友情・勝利」が本当によく表現されていました。
映画の話を~5巻までに絞ったのがよかったですね。こういう大作を映像化したときに失敗するのが、長い物語をギュッとまとめた為に濃縮になるどころか、ストーリーとして上滑りになって、面白さが薄まるところにあると思うんですね。
だから、信と漂の絆に主題を置いて、歴史じゃなく物語として楽しめたのが成功したと思います。
2人の友情が、エイセイとの絆に繋がり、信の夢に繋がる―「夢」っていうか「志」だと思うんだけど。
作者が入った脚本なだけあって、再構成もすごくよかったです。
そして、隙の無い配役。
主人公の山﨑賢人もがんばっていたし、漂(&エイセイ)の吉沢亮もよかったです。
そして、他の将軍たちもカッコよかった~!
女の戦士って、太ももだよね~。ももは致命傷になるから、曝すのはあり得ないんだけど、女戦士に太ももは外せないんだよね~…。うんうん。
そんなこんなで、絞ったお陰で回想シーンも丁寧に描かれていて、語られる漂の戦いの場面が本当に美しかった。
ぜひ、続きを観たいので、当たって欲しいんです~!
どうか皆さん、観に行ってください!
これほど、原作読みたくなったの初めてかも。
あと、パンフレットが読み応えありまくりでした。どうやって物語を作るのか、すごく興味深かったです。
映画 『キャプテン・マーベル』
「キャプテン・マーベル」観て来ました!…一か月ほど前(苦笑)
ひと言で言えば、女性による女性のためのヒーローものです。
物語は、アベンジャーズが誕生する遥か(?)昔、クリー帝国のエリートソルジャーとして訓練を受けた彼女はある日不時着した地球に自分の記憶の欠片を見つけたのだった。その時追っていた宇宙人は他者に化けるという恐ろしい力を持っていたが、シールドのメンバーである若きニック・フェリーと追跡を続けるうちに自分に対する事実―強大なパワーを持つフォトンブラストを巡る―を知るのだった。
彼女の名はキャプテン・マーベル―
これは種明かしするとツマラナイので、あまり書けませんが、とにかく彼女…別の名前が思い出せん…の最初のバトルが本当にパワフルでカッコよかった!
(覚醒してからはバチバチピカピカで、目がヤバかった)←私が軟弱なんだけど
それから、地球時代の親友との女の友情…本当に美しい友情の姿で、女同士のこんな友情、初めて観たかも。
シールドのその後の方向性に深く関わった彼女が、アベンジャーズの最大の危機にも加わって来そうな予告にワクワクでしたね。
しかし、この映画の最大の特徴は、女性監督、その他スタッフたちが本当の女性ヒーローを創ろうと思って作ったということ。
私たち、今まで騙されていたんだなあ・・・。
叡智でもってヒーローの間違いを正して、親指立ててドヤ顔する、あるいは強烈なトラウマを抱えて、世界を救わなきゃならない場面でひたすら自分を見つめ直す(笑)という、女性のヒーロー像が、本当に騙されていたんだなあ…と、深く思いました。
彼女は本当のヒーローです。(ヒロインではない)
ちょっと顔が広いんじゃないか、と初見で思ったブリー・ラーソン(マーベル)ですが、物語が進むにつれて、本当にカッコよくて!
あと、個人的に彼女の英語が聞き取りやすくて、字幕見ないでも彼女のセリフは結構イケた。
いや~、次のアベンジャーズ楽しみだな~
もちろん、男性も十分楽しめる映画ですが、女性にこそ観て欲しいな。
映画 『翔んで埼玉』
やべー、二カ月以上サボってたら、yahooブログ終了だって…
さて、映画観てきました。
去年のビッグニュースと言えば、W杯直前の「ハリル監督電撃解任!」でしたが、同日発表された「『翔んで埼玉』実写映画化」に全く同じくらいの悲鳴を上げたものです。
同じくらいビックリした…。
あんな尻切れトンボの原作をどう料理するんだろうな~?と、いう大ヒットマンガの実写映画化とは別の心配がありました。
結構前から、テレビ埼玉でCMが流れて、いいワル乗り具合も伝わって、秘かに2.22が待ち遠しかったものです。
とは言え、まさかの土日観客動員数トップになろうとは!!
秘かに秘かに楽しみにしていた私もビックリでした。
映画始まって、まあGACKTの配役は、文句の付けようもないですが、二階堂ふみの横長の顔が結構魔夜ワールドにマッチしていて、マンガから出て来たような百美クンぶりでした。
しかし何と言っても、埼玉デュークの京本政樹!
映画館のチラシで見たときから、その再現率の高さに戦いていました!
本当に隙のない配役…。
さすが、「テルマエ・ロマエ」の武内監督です。
さてさて、物語は超一極集中型の世界。むしろ江戸時代みたいな地理関係で、江戸の町とその他みたいな?
都市に住める人は限られている今の中国みたいな感じなのかな?
都会指数の高い人=偉い人という価値観の世の中で、埼玉や千葉から東京に入るのに通行手形が要るという世界(やっぱ江戸時代的。神奈川からの入京は手形が要らないらしい)の都会の白鵬堂学院にアメリカ帰りの麻実麗(GACKT)が転校してくることから始まります。
しかし、麗には密命があって、埼玉県人の悲願である通行手形撤廃の為に学院に君臨しなければなりません。
と、学園モノになりそうで、麗の身分はあっさりバレて、そこからは麗と百美の千葉県を巻き込んだ闘争へと発展します。
原作はメチャクチャ尻切れトンボなので、よくまとめたなあ…。と言うのが正直な感想。
そして、GACKTがあの魔夜ワールドの肩にビラビラの着いた衣装が似合っていた!
あと、当初は女の子役でオファーされたようなんですが、「少年」であることが重要だと主張した二階堂ふみもすごく良かった…。本当の若手だか少年俳優♂では、あの初恋の感じは出せなかったでしょう。もの凄く胸がキュウウウ~ンとなりました。
それから、ワル乗りというか、埼玉県人の冷遇表現や群馬の表現など、魔夜ワールドの一面でもあるブラックな笑いが本当に面白くて面白くて、センスの良さが際立ってました。
武内監督と少女マンガの相性がいい、というだけではないでしょう。
まあ、埼玉県人の皆さんはどう受け取られるか解りませんが、学院のクラス編成は都会に近い方から、A組B組となって…、私が観に行った映画館はおそらくE組に位置づけられる場所(もしかしたらD組に昇格しているかも…)で、そのクラス紹介のところがみんな一番笑ってましたね。
普通に埼玉県に近いので、すごく面白かったように、身近な話題は単に嬉しいよね~。
(「SAGA」より全然具体的で面白かった)
久々笑ったなあ…
最低、あと1回は観ます。
配役に隙がない映画は面白いよね。
今年の1本目は「ファンタビ」だったんですが、上映開始からかなり経っていたので、ブログUPしませんでした。
J1最終節
いや~、劇的でした!
観戦した皆様もお疲れ様でした。
まさかの結果だったために磐田の映像がナカナカ流れませんでした。
私は家でNHKとBSを梯子しながらの観戦でした。
(以前、鹿島スタジアムで応援していたチームの降格を見届けたことがあるので、自粛させていただきました。)
鳥栖の感想に限ると、よくここまで持ち直したな~…。
金監督サマサマです。(来年も続行でいいんじゃないかなあ?)
緊張感のある攻防で見応えのある試合でしたね。
高橋3人がんばってましたが、高橋ユウのカッコ良さにビビりまくりでした。(姉妹よりスタイルいいじゃなかろうか?)
…とは言え、どうも点数入らない空気があったんで、BSの瑞穂の試合を観たりして、ソワソワしていたら、名古屋が追いついて、このままだと名古屋かあ?ってところで、鹿島とACLの出場権争いをしていた札幌での試合もドローで、よし!鹿島はこのまま!と、確信…。
瑞穂の試合がドローで終わって、「鳥栖も分けた~」と、しょんぼりの名古屋イレブンを目の端に、「あれ?磐田がまだ残っているんじゃ…」と。
BSの実況より早く瑞穂のサポーターが沸き立っていたのが印象的でした。(ダゾーン効果だね)
残留決まった名古屋の外国人選手まで泣いていたのが、そのプレッシャーを物語っていました。
鳥栖は来年はタイの選手を入れて欲しいなあ。キムミヌタイプ。
(せっかく佐賀にタイ人が殺到しているうちに)
映画 『ボヘミアン・ラプソディー』
マッサージして、時間が合えば映画でも見るか…、と出かけたところ、改札を出た瞬間に「あれ?荷物軽くない?財布入れてないんじゃ…」と、思い当たり、リュックを探ると、本当に財布入れてなかった~!
スイカの残金で買えるものなんて、たかが知れているし…。
一瞬トンボ帰りしようかと思ったけど、スマホで映画の予約&支払いだけは出来ることに思い直して、上映したばかりだった『ボヘミアン・ラプソディー』を観ることにしました。
クィーンを知ったのはいつだったか思い出せないけれど、フレディ・マーキュリーなら、バルセロナオリンピックの開会式にそのテーマソングを弾き語った姿が初めての認識だったと思います。
それから、亡くなったときに男の恋人にその莫大な遺産が行ったというニュース。
そして、私が決定的に「クィーン」というバンドを認識したのが、テレビでたまたま流れていた「フレディ・マーキュリー追悼コンサート」の映像で、私はそういうお祭り染みた特別なイベントが好きだったらしく、とんでもなくハマって、その追悼コンサートのライブビデオ上下巻を買って見まくったものでした。
それから、クィーンのCDを買ったりして、クィーンを見出したのが当時の日本女性であったことなど、知ったと共に、Jリーグでもクイーンの曲が結構使われたりして馴染み深い存在であるわけです。
でも、フレディ・マーキュリー自体は意識するずっと前から知っていた感じ。
昔はモノマネの人とか日本にもいたよね~。
まあ、そんなんで、初めから見るつもりはあったんですが、財布忘れがなかったらもっと後回しにしていたと思います。(面白いもんだ)
さて、映画館は明らかに世代ではない30代40代くらいの男の人が多くて、ウチの映画館は音響で有名なところなんで、「ああ、混んでんな…」とは思いました。
映画の始めの方でも触れますが、クイーンはメジャーデビュー後の最初のツアーで日本に来て熱烈な歓迎を受けたんですね。恐らくこの後の和風趣味もその影響でしょうね。
日本の女性は昔も今もセンスが良くて、常に最先端を行っていると言われますが、その代表がクイーンをいち早く見出したことなんですね。
…なので、映画終わってもトイレを我慢しながら客層を探ったら、まさにその世代のオバサンが何人かいたので、突撃インタビューしたいくらい感動しました。(きっとミニスカートでキャーキャー言ってたんだろうなあ、羨ましいな~)
映画は、クイーン結成とその栄光と、フレディの挫折?
性的嗜好のことでヒドイバッシングを受けるところが本当に痛ましかった…。
と、同時にずっとカズ・〇ーザーを連想してしまい、今でも芸人…ミュージシャンまでは何とか許容されても、日本でも俳優はキビシイのかなあ…なんて、思いを馳せました。
もうちょっと落ち着いて音楽流して欲しかった感はありましたが、最後のライブエイドに至るカタルシス…
終わって、外人さんと一緒に拍手しまくりました
本当によかったので、上映中リズムを刻みながら、立って踊りだしたい衝動を抑えるのが大変でした。
クイーンって、コーラスが上手いよね~。…しみじみ。
1週目のランキングが1位でビックリしましたけど、やっぱり成功のカギは配役だよね~。
いくら演技が上手くても似てないと…。
まあ、帰ってからHDDに入れていた「Songs」を観て、「そうそう、本物のフレディ・マーキュリーって、もっと全然美形だったよね。」と、キレイなフレディに改めて感動しました。(笑)
それから、口ヒゲの男性がいっぱい出てくるので、誰が誰だかよく分からなくなるので注意して観ましょう!
それで思い出した!フレディ・マーキュリーのこと意識にあるのは友達が語っていたせいだった!
なるべく、音がいいところで観てくださいね。