このブログも開設から１年たちました。 一周年記念はこのお題と決めていたのに、２９日はウッカリ忘れて違う話題を持ってきてしまいました。 気をとり直して、本の紹介です。 画家・安野光雅氏の代表作『旅の絵本』は1977年に１巻は発行されました。 青い服…

ＮＨＫ衛星第２でやっていた、プレミアム８『華麗なる宮廷の妃たち』が終わりました。 全４回にわたって、歴史に名を残した王妃(皇妃)たちの人生を取りあげた番組で、毎週楽しみにしていました。 第１回はナポレオンのもとで皇后となったジョゼフィーヌを小…

何とかコレラとの戦いを終えた南方先生。 しかし、大掛かりな外科の手術をして救けた夫人が辻斬りに遇って亡くなります。 「歴史を変えてしまうかも知れない」なんて思い上がりだったのか？ 自分が誰かを救けることなんて出来ないのでは？ 悩み多い南方先生…

昨日の湘南の敗戦を受けての佐賀総合での鳥栖×甲府戦。 昨日のＪ１で、大分の降格が決定しての試合でもありました。 大事な大事な１戦。 スタメンにトジンを入れ、ホベルトの代わりに下地、ベンチには右足の怪我から復帰した衛藤が今期初のベンチ入りでした…

ず～っと、この顔ヘンだなあ…と、思っていたんですが、でも「アメリカ人は日本の新進気鋭の監督とかより、よっぽどちゃんとしたメッセージあるからなあ…」と急に観に行く気になって前売り買いました。 これは、観ない人がたくさんいるんだなあ、と思うと本当…

今日は平塚でのナイトゲームでした。 平日にもかかわらず、8000人以上入った大一番でした。 しかし…、ハ～… その8000人の殆どであろう湘南サポにはたまらない試合となってしまいました。 鳥栖も攻撃していたんですが、「また引き分けはイタ過ぎる！」と思っ…

脳外科医の南方仁が幕末の江戸にタイムスリップするストーリーで、青年誌での連載をたまたま見ていたので、今回のドラマ化を大変楽しみにしておりました。 キャストもナカナカで、充分期待をしていたのですが、先週の第１回の放送でその重厚な創りを確認し、…

佐賀総合運動場で行われた鳥栖×仙台は１―１の引き分けでした。 前半は両チーム、シュートシーンさえ少ない展開で、後半鳥栖がチジンを投入するや激しい展開になり、 サーレスに先制されてしまいます。 Ｊ２最高の守備を誇る仙台に先制されても俯くこなく攻撃…

さて、信長命令説の始まりとなったのが、『信長記』にも見られる天正７年７月１６日の酒井忠次の安土城訪問です。 安土城完成の祝いの家康からの名馬を忠次が名代として持ってきたのですが、信康切腹事件の２ヶ月前のこの記事を「信長命令説」のとっかかりと…

しまったな～、こんな最終週じゃなくてもっと早くに観て紹介したかった…。 昨日は映画『火天の城』を観てきました。 戦国時代末期、織田信長は天下の平定を目論んで、その仕上げに相応しい都を安土に築こうとしました。 その城は前代未聞の五重の天守閣を有…

天皇陛下御即位２０年記念特別展『皇室の名宝』展 第１期―日本美の華を観てきました。 私は前後期のセット券を事前に購入しておりまして、台風の中行ったワリに人がいるなあ…と ビックリしました。 ―永徳、若冲から大観、松園まで―と銘打たれた第１期は、近…

今週の『天地人』は上杉家の山形への移動とその苦悩でした。 直江兼続は上杉家の存続の為に、徳川家の家臣の本多正信との姻戚関係になり、正信の子に直江家を相続させる道を選びます。 兼続にはお船の産んだ嫡男・竹松がいますが、敢えて養子を迎えることで…

上野から地下鉄を使って六本木の国立新美術館に行きました。 新美術館は待ちに待った『THE ハプスブルク』展です。 いやあ…晴れてましたねえ…。 ホントに楽しみにしていたので、スキップで入りたいくらいでした。 しかし、入ってすぐ１室目にして「ハプスブ…

昨日は台風の中、展覧会巡りに行って参りました。 各所で交通ストップ情報が入っていましたが、せっかくの平日の休みなので強行したんですが、 結局山手線まで止まってしまい地下鉄を乗り継いで何とか上野に到着しました。 そして、風雨の中見たものは、閉じ…

今日も天気の悪い中Ｊ２、愛媛―熊本戦をのぞく８試合が行われました。 鳥栖は草津での試合、武岡のゴールにより１―０で草津を降しました。 いやあ…、キツかったね～。 こんな厳しい試合もキッチリ勝てるのが、鳥栖の地力とはいえ、やっぱ厳しい！ 上位は全部…

昨日の『天地人』は「上杉転落」でした。 「関ヶ原の戦」が終って、石田三成、小西行長、安国寺恵瓊の３人が戦犯として処刑されました。 小西行長は三成に恩義のあるキリシタン大名で、安国寺恵瓊は毛利家の家臣。 毛利家は安国寺恵瓊ひとりに罪を負わせて生…

鳥栖は夕方の試合で、岐阜を１―０で下しました。 いっやー！辛かった…。 メチャクチャ攻めてたような気がしたけど、シュート数は１４本―１４本。 本当に苦しい試合でした。 ハーフナーのシュートがバーとか、もう、このまま入らないんじゃないかと思いました…

戦国の世ですから、利害関係の対立からの父子の戦いはワリとありました。 しかし、一方的に嫡男に自害を命じるというのは聞いたことありません。 ましてや、嫡室を惨殺するなんて… 例えば、織田信長や伊達政宗は実母によって命を狙われましたが、彼らは自分…

「また明日」と言いつつ、ウッカリ１週間たってしまいました。 家康を神にする為に江戸時代、御用学者がウソで固めた家康像を捏造してきたことは書きました。 しかし、御用学者も全てを塗り潰せたワケではありません。 例えば、武田信玄にボロ負けした「三方…