#練習用
やべー!またサボってたー! 「ゴジラ」観てきました。半月くらい前に…。いつもながらの、某シネマシティの極音上映です。 「極音上映ってスゲー!!!」って、初めて思ったのが、前のハリウッドゴジラで、それ以降極音の神髄に触れる作品には巡り合わなかっ…
宮沢りえ主演の映画です。 この週は見たい映画が3本もいっぺんに封切になって、一番見たかった本作でしたが、一番最後に見ました。 夫が蒸発した風呂屋(休業中)の「かあちゃん」とイジメ真っ最中の娘のオハナシ。 過酷な高校生活で、不登校になりそうな娘の…
中井貴一主演の『グッドモーニングショー』を観て来ました。 ほぼ単館上映だった「ヘブン アンド アース」も観に行ったくらいだから、中井貴一のファンと言えるんだろうな。 でも、単純にこの方はコメディの才能がとてもあると思っていますので楽しみに行き…
実は前々からこういった企画モノをやりたくて…。 とりあえず、ファン限定から始めます。 なので、今までここで書いていた文は消しました。
昨日は人身事故で電車が止まり、1時間以上帰宅が遅れてしまいました。 現場検証が長引いているとかで、音楽聴いていて状況を把握してなかった為に切り替えが遅れてしまい、 そのまま待ってました。 私はそれでも他の線に乗り換え出来る駅で足止めされていた…
しばらく「以仁王」から外れます。 さて、いよいよ源義経の登場です。 本来「生存説」と言えば、この人が本家のように言われています。 義経に全然興味のない私でさえ、「蝦夷説」「大陸説」と知っているくらいですから恐れ入ります。 義経の人生について今…
反平家の動きは治承4年(1180年)8月の頼朝の挙兵、9月の義仲の挙兵と続きます。 翌・養和元年(1181年)閏2月、平清盛の突然の死から平家の栄華に陰りが見えたと言われます。 まあ、実際はその年の初めの、高倉新院の死が大きかったと思います。 平滋子…
さて、本の内容に戻りますと、発端は著者が一巻の巻物と出会ったところから始まります。 持ち主は旧家で、その家の嫡男だけにこの巻物を代々引き継いできたということでした。 それはその家の系図にまつわる内容のようでした。 その解読を頼まれた著者がカナ…
昨日はたくさんの方においでいただき、ありがとうございました。 私は冬空の横浜で代表戦を観戦しておりました。 この時期のナイターはいくら防寒具を持って行っても寒いことにかわりないですよね。 もう、なんでナイターなんだろ…? まあ、結果はご存知の通…
源三位頼政は清和天皇を祖とする多田源氏の流れで、平家の世にあって生き残った数少ない源氏のひとりでした。 「保元の乱」では後白河天皇方に、「平治の乱」では清盛方に与しましたが、格別な恩賞もなく、60歳を過ぎての昇殿を許され、ゆっくりと三位まで…
南北朝、大変だったよね~…。 いや~、大変だった。 ホントに大変だったよ。 6、7冊の本を読みながら進めてたんだけど、体調崩してからは『皇子たちの南北朝』を まとめるだけになっちゃって最後の方はちょっと不満が残ります。 仕事の合間に本を読みなが…
いや~、深かったですね~。 2代目の吉岡クンがかなりよかったんで、心配でしたが(…)伊藤英明クンもよかったですね。 まあ、一番カッコよかったのは佐藤浩市さんですけど…。 でも、負け続けるかと思われた一家なのに、大逆転するラストは胸がすく思いでし…
懐良親王は北方謙三氏の『武王の門』があるからいいや(読んでないけど)、とも思ったんですが、 後村上天皇について洩れてしまった話があるので、続けることにします。 懐良親王は二条為道の女を母に元徳年間ごろ生まれました。 母親は宗良親王の従兄弟です…
29日から始まった『よみがえる黄金文明展~ブルガリアに眠る古代トラキアの秘宝~』を 見て来ました。 ブルガリアはバルカン半島を位置し、古代において「トラキア」と呼ばれ、 ギリシア神話にも度々登場しまします。 騎馬民族である彼らは馬にまつわる神…
真相は明らかでありません。 天皇親政を理念に掲げた南朝が幼帝でいいのか?という疑問は残りますが、 後村上天皇は譲位を口にしたのだと私は思います。 京を目前に撤退した無念はいかばかりであったでしょう。 それにも増して実際の軍を統括する総大将の必…
楠木正行の戦死、賀名生への没落を若き(ちょうど二十歳)天皇はどのように受け止めたのでしょうか。 先に挙げた宗良親王との歌のやり取りで察するしかありません。 歳の近い正行の討ち死は衝撃であったばかりでなく、北畠親房に対する拭いようのない不信感…
護良親王の話が長くなってしまった…。 そして、また0時まわってしまったよ…。 さて、「中先代の乱」が鎮圧されますと、後醍醐天皇に赦しを得ようとする尊氏を直義たちが必死に止めて鎌倉に居座ります。 そこで後醍醐天皇は新田義貞に大軍を与え、討伐に向か…
後醍醐が隠岐に流されている間、親王たちとの連絡はとれていなかったろうと思われます。 その為に護良親王は自らの令旨によって、武士や寺社を誘い込んでいきました。 護良親王の最も早い令旨が熊野山にもたらされたことからもそれは解ります。 武士たちにも…
今日は和泉市久保惣記念美術館に『源氏物語―土佐光吉と浮世絵による源氏絵―』展(期間常設)を 見に行ってきました。 前々から行きたかったのに、この時期サッカーがないので行けずにいたんですが、 今回大阪にたまたま用事があったのを幸いに寄ることが出来…
さて、最後に触れるのは義良親王です。 皇子はのちに後醍醐天皇の跡を継いで南朝二代目の天皇となります。 義良親王のことを語るにはまず、その生母・阿野廉子のことから語らなくてはなりません。 阿野廉子は後醍醐天皇の中宮・西園寺禧子に仕えていたものを…
四条畷の戦で大勝利をおさめた高師直が吉野まで攻め入ったことは前回書きました。 その勝利で勢いづいた高師直は尊氏の弟の足利直義と対立するようになります。 その対立で高師直たちが尊氏邸に逃げ込んだ直義を取り囲むという事態になり、 直義は鎌倉にいた…
後醍醐天皇の崩御は多くの人へ衝撃を与えました。 京都にいた公家たちは俄かに信じ難かったようで、中院通冬はその日記に 「信用するに足らず」と書いています。 通冬は後に後醍醐天皇の死が確実であると分かってからは、こうも書いています。 「公家の衰微…
広島皆実が優勝しました。 多彩なパス回しと、共通理解を持った攻撃と守備。 サンフレッチェのある町なんだな…と感じさせられるチームでした。 身近にいいサッカーをするチームがあるということは大事なことです。 試合中継だけじゃ分からないチーム創りの段…
元弘三年、「元弘の乱」が治まって尊澄は帰京します。 そしてすぐに天台座主に戻りました。 還俗した護良親王が皇位への野心を疑われたわけですから、賢明な判断なのでしょう。 穏やかな日々とは参りませんが、尊澄は仏法修業に励んだようです。 今の感覚だ…
今年もよろしくお願いします。 30日、31日にあったTBSの『源氏物語』面白かったですね~。 久々見たら失念してたこと結構ありました。 紫式部出てたんですね~…。 別にあの場面いらなかった気がするんだけど…。 でも、大人になって気づいたことは、片岡仁左…
サボリがちです。 久々に奥から出した『皇子たちの南北朝』を読みふけってしまいました。 護良親王についてもうちょっとかかりそうです。 お待ち下さい。 年末の特番で、前にご紹介した橋田寿○子の『源氏物語』が再放送されます。 TBS系で、30日と31日の…
あっさり、負けてしまった。 天皇杯です。 仕方ないと言えば、仕方ないけど…、マリノスは全然研究してなかったんだから、 もうちょっとなんとかならなかったかなあ…。 やっぱりね、格上と勝負するには、点は取られちゃいけないんだよ。 あのとき、1-0で折…
今日、紹介するのは柴田錬三郎作品の『日本男子物語』です。 柴田錬三郎といえば、『眠狂四郎』が有名です。 私は市川雷蔵のファンで、もちろん『眠狂四郎』シリーズが一番有名な俳優ですが、 私がもっとも好きな作品は『斬る』で、これも柴田錬三郎の『梅一…
マルキーニョスの鹿島残留がほぼ確定したようです。 今年は得点王ということもあり、評価が高くてよかったです。 う~ん…ヴェルディに来たときはいくつだったのかなあ? 日本に来た当時からすごく愛想のいいコで、その向こうに座っている選手に手を振ってる…
先日、紹介した『PROMISE』という映画は、主演だけでなく、 衣装やセットなどにも日本人スタッフが関わっていました。 物語の象徴である華鎧を始め、たくさんの衣装と小道具などをデザインしたのが、正子公也氏です。 元々と言いますか、イラストレーターで…