大河ドラマ『江』第21話「豊臣の妻」

前回タイトルを見て「おお!これは!」と、思いましたが、やっぱり小和田哲男さんが考証しているだけあるな~、でしたね。

秀吉と姉とが結ばれたことを知った江は怒り狂います。
江の悔し涙は純粋でキレイでしたね。泣いている江はどれもカワイかったです。
この苦しむ江に初めて感情移入できましたね。

どうしようもならない程許せない状況。
しかし、女は敢えて流されないといけないという苦悩でしょうか。

それを諭す秀勝もナカナカいい味出していましたが、今回は何と言っても北政所ですね。
心が乖離した夫婦の様子、同じ時間を生きていない夫と妻の様子が静かな演技で表現されていました。

一言もしゃべらないで、あそこまで凍てついた感情を表現出来る女優さんはそういないでしょうね。
(あ~、舞台『ガラスの仮面』観たかったよ…ホント)

やっぱり女性脚本はキメが細かいです。
茶々の最期のシーンで、先週の最後のシーンがフラッシュバックされないかな~?なんてね。

女はこうやって子供を産むことによって、怨念を浄化できるというメッセージもよかったです。
初の出てくるタイミングもすごくよかったです。
こうして最後まで橋渡しとしてがんばるんです。

来週は秀忠(元服前かな?)登場みたいですね。