福岡旅行②
ここは空海が唐より帰国した時に、仏具を収納する為に一軒の船宿を買い取り、806年に寺としたのがその始まりとされています。
ですが、中入った感じは大きな本館みたいなのがあって、奥には五重の塔が建設中でかなり近代的なイメージでした。
何となく分かると思いますが、なにせデカイ!
身長より全然デカイです。
福岡藩の権威が伺えます。
それから、行ったのが日本最初の禅寺・聖福寺です。
山門に後鳥羽天皇の宸筆とされる「扶桑最初禅窟」の額があるそうです。
…と、言っても掃除をしている最中で、土埃がヒドかった。
でもって、仏殿は工事中で、そういうのなかったら本当に立派な庭で、いい景色だったろうにと残念でなりません。
その周りの寺も工事中で、近々なんかあるのかなあ…と、いう感じです。
やっぱ『シカン展』観るべきだったか…と思いながらも、お寺の町を歩きました。