福岡旅行①
旅行疲れでヘロヘロの中、何とか今週の仕事も無事に終えました。
そこで、先週の福岡旅行(鳥栖行ったんじゃ…)のレポートをまとめていきたいと思います。
私たちのお目当ては何と言っても金印
おなじみ志賀島で発見された国宝『漢委奴國王』金印です。
地主が奉行に持って行き、奉行は福岡藩に献上しました。
この場合、亀井南冥がインチキ儒学者でなかったから、紆余曲折なくしてすぐにそうだということになったんです。
もし、なんだか分からないままだったら、どこに行ってしまったかも分からないじゃないですか。
まさに今も福岡にあるのはこのおかげです。
実際、東京の国立博物館に行ったまま帰らない可能性もあったのですから…。
発見というのはまさにそうで、それが何だか分かる人なくして発見にはならないんですね~。
さて、実際目にした金印…「ちっさいな~」と言うのがお決まりの感想なんで、それは置いといて、暗くてよく分からない… 照明暗すぎやしませんか…?
絵じゃないんだから。
でも、この博物館、すごくキレイでした。
古代の展示に力を入れてありまして、そのからは遣唐使などを交えた福岡の歴史が中心となりますが、福岡の歴史は中央の歴史とものすごく密接に関わりますから、面白かったです。
船の前側に目があるところがギリシアの古代船の特徴です。
すっごくいいのですが、芝の上って…。
南の噴水の中に置けなかったのかな~?と、ちょっと残念
この時は特別展で『黄金の都シカン展』をやっていて、すっごく面白そうだったけど、時間がなくて断念してしまいました。
売店だけでもすごくよかった…。
アルパカの置物がカワイ過ぎで、一個目の場所じゃなかったら買ってたかも…。
とりあえず、金印スタンプ買いました(笑)